本日はジャグラーの確率変動について記事にしようと思います。
この記事にたどり着いた人は、少なからずとある疑問を持っていらしたのではないでしょうか?
“ジャグラーの当選確率って、一定じゃない?”
“まさか変動してる?”
概ねこのような疑問をお持ちかとお察しします。
私もジャグラーを最近良く打つようになって、同じような疑問を抱きました。
この記事を最後まで読んだ方は、ジャグラーの立ち回り方が少し変わるかも知れません。
その理由も合わせて本日解説していきます。
ジャグラーの確率変動について
はじめに・・・
本記事の内容はあくまで私の体感、実践値をもとに見解や憶測をまとめた記事になります。
メーカーの公式発表データとは異なりますので、予めご了承ください。
また、記事内では北電子の特許申請内容についても触れていますが、現在でもこの仕組みが採用されているかどうかは不明確であり、あくまで憶測の範囲内であるという前提のもとご覧ください。
ジャグラーの当選率は変動する
結論から申し上げると、私はこのように断言します。
続けて、なぜこのように思ったのかその理由についてご説明していきます。
確率が変動すると思った理由
スランプグラフが波を描く
まず、私は普段ジャグラーに座るときあることを意識して台を選んでいます。
それは「波」です。
スランプグラフが描く上り調子、下り調子のことを私は「波」と呼んでいます。
良く打たれる方はこのあたりは自然に意識していることかと思いますが、なぜ波ができるのか、深く考えたことはありますでしょうか。
答えは簡単です。
ある条件下で確率の変動が生じ、合算値を設定値に調整しているから。
分かり易く例えると、長距離ランナーが序盤でペース配分を誤ったとき、後半で疲れて収束する。
ざっとこのようなイメージです。
もちろん合算値を開店から閉店まで上げてあげて終了~という台も稀にありますが、設定6であっても多少の上がり下がりが生じるものです。
例えば、ジャグラーの当選確率が変動ぜずに、本当に一定であるのであれば「波」なんてものは傾向として生じないはずです。
しかし実際は、「波」が生じています。
引用元:https://slot-life.com/im-juggler-setting-6/
これすなわち、確率が変動して(調整されて)いるということになります。
この他、確率が変動していることについて断定的な理由も実際に存在しています。
北電子の特許申請内容
2003年3月31日、北電子は特許を出願しています。
そして翌年2004年10月28日にその内容が公開されました。
発明の名称はズバリ「乱数幅変更機能付き遊技機」です。
これは、設定を変更せずにフラグの確率を変更できるというものです。
特許の公開時期が4号機時代ですが、前項の波が生じている点を加味すると、恐らく現時点でもこれと同じ、もしくは似たような仕組みを採用しているのではないかと考えます。
特許の内容を詳しくご覧になりたい方はこちらをご参照ください。(時間があるときを推奨します)
砕いて説明させていただくと、、
- いくつものモードが存在するよ!
- このモードはある条件下で変更されるよ!
- 当たりやすい時と全然当たらない時があるよ!
というものです。
引用元:特許情報プラットフォーム
上記の図でいうと、はずれの確率が変動=小役、ボーナスの確率も変動するというイメージ図です。
また、これらの乱数の幅(フラグの数)は下記図のようにメダルの投入、BETボタン、リール停止により決定する仕組みのようです。
私も詳しくは分かりませんが、複雑な抽選方法でフラグが変更され、日頃店舗で良く見かける「波」を描いているということです。
これなら、ジャグラーのスランプグラフが波を描く理由が頷けます。
まとめ
ジャグラーの確率変動は「ただのオカルト」や「引き次第」と思ってきましたが、どうやらそうではなさそうですね。
そもそもジャグ連も不思議でしょうがなかったですが、これなら納得がいきます。
もっというと、ビッグとバケの確率もそれぞれ変動しているように感じますし、何ならビッグやバケのどちらかしか当選しないテーブルもあってもおかしくないと私は密かに思っています。
ビッグが信じられないくらい連荘したり、バケしか来ない!って時、結構ありませんか?w
特許の内容や抽選方法などを完璧に覚える必要はないと思いますが、この波については意識することで少なからず立ち回りやヤメ時の判断材料になるかと思います。
夕方から、仕事帰りなどに稼働される場合は合算だけでなくこの「波」も合わせて立ち回ってみてはいかがでしょうか!
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