本日はバジリスク絆のモードCがループする確率について解説していきます。
ご存知の方も多いとは思いますが、モードCのテーブルがループする確率を把握しておくとヤメ時やハイエナ時の参考にすることができます。
普段モードCのループについて気にしたことがない方は是非参考にしてみてください。
目次
モードCはループする!?
朝一やBT終了時にモードCテーブルが選択されると比較的早い段階でBTに当選してくれます。
(以下、モードCテーブル=「BT終了後から1スルー以内にモードCが絡むテーブル」とします。)
選択されたテーブルによってはこれがループすることがあります。
感覚的には「BTが軽い!高設定!?」と過度に期待してしまうことや、グラフだけ見ると高設定っぽいグラフになることもしばしば。
このループについて理解し、稼働時にお役立ていただけると幸いです。
モードCテーブルについて
まずはこちらをご覧ください。
これがバジリスク絆のテーブル一覧です。A~Zの26種類から管理されています。
引用元:http://2-9densetsu.com
こちらの表から、朝一もしくはBT終了時に選択されるモードCテーブルは、赤枠内にモードCが確認できる「6種類」のテーブル(D・G・J・Q・S・U)となります。
この6種類のテーブルのうち、特定のテーブルのみループ確率が優遇されています。
ループしやすいモードCテーブル
引用元:http://2-9densetsu.com
「O~U」のテーブルから最も移行しやすいテーブルが赤枠内の「Q」次いで「S」となります。
要するに、この「Q」や「S」のモードCテーブルからBTに当選した場合、BT終了後にも「Q」や「S」へ移行する可能性が高いということです。
すなわち、モードCテーブルがループしやすいということになります。
仮に選択されたテーブルが「U」だった場合でも、BT終了後は「O~U」のモードCテーブルへの移行に期待できますので、テーブルが一度でもループした際はBC当選までフォローした方がいいかも知れません。
この「U」テーブルを含むと、37.6%(約40%)の確率でモードCテーブルがループするということになります。
ループしづらいモードCテーブル
「Q・S・U」のテーブルがループしやすいことは前頁でお伝えしましたが、その他のテーブル(D・G・J)はどうなのでしょうか。
「D・G・J」のテーブルはいずれも「A~J」のテーブルに含まれるため移行確率からするとテーブルのループには期待できません。
とは言ったものの、合わせて15.7%の確率でモードCテーブルが選択されるので、ループに至らなくとも可能性はありますね。
ひとつ難点なのが、ループしやすいモードCテーブルなのか否かの判別が難しいということです。
正確に判別するにはBC非当選を9回以上確認しないとなりませんので、こうなってしまってはもう手遅れです。
そもそもモードCテーブルであれば滅多なことがない限りここまでスルーしないので尚更判断が付きませんね。
ですのでこの場合、モードCテーブル確認後かつ、BT終了後の挙動で判断するようにしましょう!(ループしなかったらモード「D・G・J」のいずれかだったと思いましょう。)
モードCの判別要素
ここで重要になってくるのは、モードCなのかそうでないかを判別することです。
いままでモードをあまり意識したことがない方にとっては少々難しいかも知れませんが、抑えておくべきポイントをお話させていただきますので、以下の点を意識して打ってみてはいかがでしょうか。
高確示唆演出の頻度
着目していただきたいのは、高確示唆演出の「頻度」です。
モードAとCでは示唆演出の頻度が明らかに違います。
モードC濃厚演出や確定演出が出てしまえば問題ありませんが、そう簡単に確認できるものでもありません。
高確示唆演出(※感覚値含む)
- 鷹演出でリプレイorハズレ
- 第二停止まで小四郎のかまいたち演出
- リール枠エフェクト+リプレイ
- 前兆中以外の柳生宗矩セリフ
- 蛍火ルーレットでリプレイ
- 弾正屋敷での陽炎の台詞「怪しいものじゃ」
- 小役成立時のリール再始動(縦回転)
- 3連「好機」前兆中含む
- リール内に赤7停止(前兆中でも可)
- ハズレ、リプレイから土岐峠または弾正屋敷
※上記の太字は実践上での感覚値ですが、モードC滞在時に比較的多く出現する演出となっています。
この他、ミニキャラの弦之介or朧が放つオーラ中+ハズレ(オーラ無し+リプレイ)なども高確示唆演出に含みます。
情報サイトによっては濃厚だとか示唆だとか、、正直このあたりは収集が付かなくなっているようにも思えます。
複雑な示唆演出がたくさんあり混同してしまうのでしょう。上記のような演出が頻発するようならBC当選(朧BCで月判別)までフォローしてみてもいいかも知れません。
いずれにせよ示唆が頻発することが重要です。モードAだと頻発の「ひ」の字すらありませんからw
ハイエナ時のポイント
モードC滞在時に出現しやすい演出について触れましたが、モードCテーブルのループを視野に入れたハイエナのポイントもご紹介しておきます。
先ほどモードCテーブルはループする可能性があると説明しましたが、履歴データからそのような挙動の台を探します。
ハマり台を狙うのもセオリーですが、5スルー以上の台は中々落ちていませんよね。
そんな時はむしろ、BT終了後0スルーの台(BT当選前に1スルー以内で当選している台、またはこれがループしている台)が狙い目です!
モードCであれば、数千円で判別できる場合もありますので、打ってみて高確示唆もなく土岐峠にすら上がらないなら即ヤメでもいいかも知れません。
意外とモードCの台は落ちていますし、この方法でかなり拾えてるのも事実です。
BC5スルー以上の狙い台がない場合は、試してみてはいかがでしょうか?
まとめ
モードCのループについてお話させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
このモードCテーブルのループは続くと高設定を思わせるグラフを描くので、思い込みには要注意です。
モードに救われているだけ、ということを念頭に置きながら打っていくと、本当に上挙動なのかモードのお陰なのかも冷静に判断することができます。
是非、朝一モードCテーブルが選択された際やハイエナを行う際は参考にしてみてください☆
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